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玄空飛星派風水

玄空飛星派風水とは

 玄空飛星派風水というのは、空間と時間の両面からとらえた風水の手法です。現在の中国大陸や台湾で普及しています。私は2007年に中国上海の白鶴易人先生より学ぶことができました。さらに2012年に蒋氏大玄空風水も修了しました。  紫白九星派や八宅派との違いは、2つあります。まず一つは、紫白と八宅の宅盤は基本的には時間の概念がありません。(厳密にいえば紫白は年飛星を加味することはあり) 一方、玄空では三元九運という20年単位の時間によって、建築物(ビルや住宅)の運が変わるという考え方です。  もう一つは方位の区分です。前者では45度ずつに八方位として分けるのに対して、玄空では八方位を3分割して15度ずつの二十四方位に分けます。 座山と座向の判断は現地で確認する必要がありますし、羅盤がなければはっきりとした方位判断ができません。ある意味でプロらしい手法といえましょう。  下の宅盤を見てください。漢数字が運星で、現在は第八運ですから、中宮に八が入っています。左側の英数字が山星といって、健康運や人間関係を表します。右側の英数字は水星といい、財運を表します。細かくは山星と水星の組み合わせで象意が決まっていますので(玄空紫白訣など)、これも参考にします。  漢数字の右にある英数字は年の飛星を表します。2015年は三碧の年ですから、中宮に3が入っています。このように八方位ごとに年の飛星が影響して、吉凶のレベルが変化していきます。特に5(五黄)が飛泊する方位は要注意です。初心者には複雑なので、以下の説明からは年飛星は加えずに表示していきます 。

 


三元九運表
 表の見方を説明します。甲子年から始まって、癸亥年までの60干支(年)を3つ積み上げて上元、中元、下元とします。60干支(年)を3分割して20年単位とします。そうすると三元九運ということになります。一白から九紫に続く文字は北斗七星+二星の別名です。2004年2月以降に完成した建物は第八運ということになります。建物の中心点から八方位に区分して、九星を入れて吉星が入っている方位を吉方位とします。九星では8は八白土星を意味し、この星が入っている方位は旺気となります。旺盛な気に満ちた方位です。大吉と判断します。次に9は九紫火星を意味し、この星が入っている方位は生気(しょうき)となります。良い気が生じる方位です。吉と判断します。さらに1は一白水星を意味し、この星が入っている方位は進気となります。将来は良い気が生じる方位となります。小吉と判断します。第七運において7は旺気でありましたが、八運に入って7は退気となって力が衰えます。6は衰気で衰える一方の方位。5は死気で停滞した気ということです。また五黄土星の物を腐らせるという悪い作用に拍車がかかります。4、3、2は殺気(さっき)で人間にとって良くない気がある方位と位置づけています。

【坐山・坐向の判断】
 玄空飛星派は座山・座向の判断に経験を要します。すなわちどちらの方位に向かって建っている建物かという判断です。八宅派や紫白九星派では玄関の向きを見て決めますが、玄空飛星派では簡単ではありません。結論から言えば気の沢山入る方位を座向とします。座山はその反対側になります。したがって、玄関側が座向にならない場合もおうおうにしてあります。南側や東南側が大きく開けた住宅だとそちら側が座向です。すぐ後ろが山だと座山とします。大きなビルでも同じです。マンションの各戸ではベランダ側を座向とします。したがって、物件だけでなく周囲を良く見て判断することが必要です。 現場に行かないと座山坐向の判断が難しい場合があります 。

例1 背後が山で前面が川
座山座向のモデルというべきものです。ビルの後ろは安定した山が守り、前方は開けています。

例2 前方座向形
後方は林で守られて座山となり、前方は開けていて池もあるので座向となります。

例3 背面座向形
後方は林で守られて座山となり、前方は開けていて池もあるので座向となります。

例4 マンション座向
マンションの場合はベランダ側が座向となります

例5 庭園側座向
玄関の側は開口部が少なく、庭園側が開けているのでこちらを座向とします

【二十四山方位】
 八宅派や紫白九星派では方位を45度区で8方位とするのに対し、玄空飛星派では15度区分で24方位に分けて判断します。方位区分が細かいので羅盤を使わないと誤ることがあります。羅盤は三元羅盤でも三合羅盤でも二十四山方位が刻まれていますのでどちらを使ってもかまいません。ただ、大型のものが見やすいとは思います。下の表は二十四山方位の一覧表です。24パターンの坐山坐向と度数の範囲を表示した後ろに陰陽があります。二十四山方位にはそれぞれ陰陽が割り当てられています。三合羅盤には金色の下地が3つ続いていますが、これが陽を表しています。黒い下地が3つ続いていますが、これが陰を表しています。この陰によって紫白九星(山星と水星)の飛び方が順飛・逆飛と変わります。同じ北でも壬が陽で、子と癸が陰です。壬の盤が1つあって、子の盤と癸の盤は同じものとなります。よって、24山方位といっても実際には16の盤があることになります。

二十四山方位表
坐山坐向 坐山八方位 坐山の度数 陰陽 宅盤
壬山丙向 337.6〜352.5度 1
子山午向 352.6〜 7.5度 同一
癸山丁向 7.6〜22.5度
丑山未向 東北 22.6〜37.5度 1
艮山坤向 37.6〜52.5度 同一
寅山申向 52.6〜67.5度
甲山庚向 67.6〜82.5度 1
卯山酉向 82.6〜97.5度 同一
乙山辛向 97.6〜112.5度
辰山戌向 東南 112.6〜127.5度 1
巽山乾向 127.6〜142.5度 同一
巳山亥向 142.6〜157.5度
丙山壬向 157.6〜172.5度 1
午山子向 172.6〜187.5度 同一
丁山癸向 187.6〜202.5度
未山丑向 西南 202.6〜217.5度 1
坤山艮向 217.6〜232.5度 同一
申山寅向 232.6〜247.5度
庚山甲向 西 247.6〜262.5 1
酉山卯向 262.6〜277.5度 同一
辛山乙向 277.6〜292.5度
戌山辰向 西北 292.6〜307.5度 1
乾山巽向 307.6〜322.5度 同一
亥山巳向 322.6〜337.5度

3.山星を飛泊させる
 中宮に入った星は乾宮、兌宮、艮宮、離宮、坎宮、坤宮、震宮、巽宮の順に動きます。この時に数字が増加していくのを順飛といいます。反対に数字が低減していくのを逆飛といいます。順飛か逆飛になるかは二十四山方位の陰陽で決まります。陽は順飛で陰は逆飛とします。先の例で説明を続けます。まず山星は4で巽宮(東南)です。元々は座山壬の位置は巽宮において辰にあたります。●なので陰の印。次に3は震宮()です。元々は座向丙の位置は甲にあたります。○は陽です。もし中宮に5という数字が入った場合は座山、座向にあたる方位の陰陽で順逆が決まります。(初心者向けに九星の順飛と逆飛一覧表を掲載します。慣れるまでこの表を使うと間違いがないでしょう



         
順飛(九星が増加の動き) 逆飛(九星が低減の動き)


九星の順飛と逆飛一欄表
坐山 七運 八運
1.壬   3     3
2.子・癸   2 4  
3.丑   1   2  5
4.艮・寅 1  4 2  5
5.甲   5  9 6  1
6.卯・乙 5  9 6  
7.辰   6  8 7  9
8.巽・巳 6  8 7  9
9.丙     3 3  
10.午・丁 2     4
11.未   4  1 5  2
12.坤・申 4   5  2
13.庚   9  5 1  
14.酉・辛 9  5   6
15.戌   8  6 9  7
16.乾・亥 8  6 9  7
1.中宮に入る星の組み合わせを表示しています。
2.左の数字は山星、右の数字が水星です。
3.黒字は順飛、赤字は逆飛となります。
4.二十四山の陰陽により、順逆が決まります。

【格局】
 格局とはタイプのことです。この方位であればどんなタイプかを分類するためにあります。主に健康運と財運についておおまかな判断ができます。
1.四大格局
(1)旺山旺向
 健康運と財運共に恵まれる建物です。座山方位の山星に8運であれば8が入り、座向方位の水星に8が入ったものです。8運であれば丑山未向、巽山乾向・巳山亥向、未山丑向、乾山巽向・亥山巳向の4つがこれにあたります。左に8がある方位が高くて、右に8がある方位に玄関や噴水があると吉です。
(2)双星会座
 健康運のみ恵まれる建物です。座山方位の山星に8が入り、水星にも8が入って8 8と並んだ形です。8運であれば壬山丙向、甲山庚向、午山子向・丁山癸向、酉山卯向・辛山乙向の4つがこれにあたります。
(3)双星会向
 財運のみ恵まれる建物です。座向方位の山星に8が入り、水星にも8が入って8 8と並んだ形です。8運であれば子山午向・癸山丁向、卯山酉向・乙山辛向、丙山壬向、庚山甲向の4つがこれにあたります。
(4)上山下水
 健康運と財運いずれも恵まれません。座山方位の水星に8が入り、座向方位の山星に8が入った形です。山の星が水に落ちて、水の星が山に登ったとして力を発揮できない状態とみます。8運であれば艮山坤向・寅山申向、辰山戌向、坤山艮向・申山寅向、戌山辰向の4つがこれにあたります。
2.特殊格局
(1)三般卦
上山下水は凶宅ですが、山(のようなもの)と水を配置することにより旺山旺向と同等となります。配置する方位は左に8があるところに山。屋外に配置する場合は築山ですが、玄関前は避けてください。屋内に配置する場合はアメジストのドームを山の代わりとすることもあります。また、右に8があるところに玄関と噴水を配置します。

(2)合十
 運星と山星、運星と水星の数を合計して全ての方位で10となるものを言います。山星 との合十は健康運に恵まれます。水星との合十は財運に恵まれます。山星合十は7運に完成した建物で子山午向・癸山丁向。水星合十は午山子向・丁山癸向です。
(3)入囚
 8運において8が中宮に入った形です。山星入囚は健康運に恵まれません。水星入囚は 財運に恵まれません。山星入囚は7運に完成した建物で戌山辰向、乾山巽向・亥山巳向。 水星入囚は7運に完成した建物で辰山戌向、巽山乾向・巳山亥向です。
(4)伏吟
 中宮の星が5で順飛の場合、伏吟といって物事が滞る象意が出ます。7運の建物では甲山庚向、庚山甲向がこれにあたります。
(5)反吟
 中宮の星が5で逆飛の場合、反吟といって意見が反発する象意が出ます。7運の建物では卯山酉向・乙山辛向、酉山卯向・辛山乙向がこれにあたります。
吉凶判断
第1段階 格局判断
 おおまかに言えば格局で家運を判断します。旺山旺向を大吉、双星会坐と双星会向を吉。ただし、店舗の場合、双星会向は大吉。上山下水は凶格であるが改善することによって三般卦といって吉格に変わります。

第2段階 方位の吉凶判断
 8運の建物では玄関や寝室、リビングなど重要な場所に8があれば大吉、9は吉、1があれば小吉です。2から7までの数字があれば凶方位としての評価です。
特に5(五黄土星)は問題で、5のある方位は静かに使うことが必要とされています。納戸には最適です。凶星があるところはキッチンやバスルーム、トイレがあるとよろしいです。7運の建物では7運までは吉方位となっていた7のある方位は気が退くことで良くないです。8運においては8、9、1のある方位を居住空間とします。 この吉凶というのは気のレベルが高い低いを意味しています。
別に山星水星の組み合わせによる象意というのもあります。目的によって、そのことも考慮しなければならないのです。
また、寝室については八宅派による吉方位も考慮します。

第3段階 改善策
 大きな改善策としては、玄関の位置を吉方位に付け替える。トイレの位置を凶方位に移設することなどが考えられます。しかし、建物構造の問題が優先するので注意が必要。
 住宅、オフィス、店舗で状況が異なるので相談者の要望や現地での状況を見て、判断することになります。 

第8運宅盤
     
格局 双星会坐 健康運に恵まれる家
北は健康運大吉。山と水があれば財運好転。
東北は主人に吉。文章運も良い。
東は文才を発揮して成功。
東南は災厄の方位。
南は健康運吉だが火災に注意。
西南は財運吉だが火災に注意。
西は災厄の方位。
西北は健康運・財運共に凶。




  格局 双星会向 財運に恵まれる家
北は健康運吉だが火災に注意。
東北は財運に吉だが火災に注意。
東は災厄の方位。
東南は健康運・財運共に凶。
南は財運大吉。山と水があれば健康運好転。
西南は主人に吉。文章運も良い。
西は文才を発揮して成功。
西北は災厄の方位。



     
格局 旺山旺向 健康運・財運共に恵まれる家
北は財運吉。火災に注意。
東北は健康運大吉。
東は健康運・財運共に凶。
東南は健康運・財運共に凶。怪我に注意。
南は財運小吉。
西南は財運大吉。
西は健康運吉。いざこざに注意。
西北は学業・文章で発展する。

  格局 上山下水 健康運・財運共に不安定な家
北は財運小吉。
東北は流水があると財運大吉。(三般卦)
東は健康運吉。いざこざに注意。
東南は学業・文章で発展する。
南は財運吉。火災に注意。
西南は山状のものがあると健康運大吉。(三般卦)
西は健康運・財運共に凶。
西北は健康運・財運共に凶。怪我に注意。




 
格局 双星会坐 健康運に恵まれる家
北は主人に吉。文章運も良い。
東北は健康運・財運共に凶。
東は健康運大吉。山と水があれば財運好転。
東南は財運吉だが火災に注意。
南は災厄の方位。
西南は健康運吉だが火災に注意。
西は健康運・財運共に凶。トラブルに注意。
西北は災厄の方位。

  格局 双星会向 財運に恵まれる家
北は災厄の方位。
東北は健康運吉だが火災に注意。
東は健康運・財運共に凶。トラブルに注意。
東南は災厄の方位。
南は主人に吉。文章運も良い。
西南は健康運・財運共に凶。
西は財運大吉。山と水があれば健康運好転。
西北は財運吉だが火災に注意。




     
格局 上山下水 健康運・財運共に不安定な家
北は主人に不利。病気に注意。
東北は健康運小吉。財運に難点あり。
東は健康運が凶。
東南は流水があると財運大吉。(三般卦)
南は病気に注意。母と娘の対立。
西南は離合集散の恐れ。
西は健康運吉。
西北は山状のものがあると健康運大吉。(三般卦)




  格局 旺山旺向 健康運・財運共に恵まれる家
北は病気に注意。母と娘の対立。
東北は離合集散の恐れ。
東は健康運凶。
東南は健康運大吉。不動産にも吉。
南は主人に不利。病気に注意。
西南は離合集散の恐れ。
西は健康運凶。
西北は健康運大吉。不動産にも吉。

     
格局 双星会向 財運に恵まれる家
北は財運に大吉。山と水があれば健康運好転。
東北は文才を発揮して成功。
東は主人に吉。文章運も良い。
東南は災厄の方位。
南は財運吉だが火災に注意。
西南は健康運吉だが火災に注意。
西は災厄の方位。
西北は健康運・財運共に凶。トラブルに注意。

  格局 双星会坐 健康運に恵まれる家
北は財運吉だが火災に注意。
東北は健康運吉だが火災に注意。
東は災厄の方位。
東南は健康運・財運共に凶。トラブルに注意。
南は健康運に大吉。山と水があれば財運好転。
西南は文才を発揮して成功。
西は主人に吉。文章運も良い。
西北は災厄の方位。




     
格局 旺山旺向 健康運・財運共に恵まれる家
北は健康運に吉。
東北は財運大吉。
東は健康運・財運共に凶。怪我に注意。
東南は健康運・財運共に凶。怪我に注意。
南は健康運小吉。恋愛運。
西南は健康運に大吉。
西は財運吉。
西北は文才を発揮して成功。

  格局 上山下水 健康運・財運共に不安定な家
北は健康運小吉。恋愛運。
東北は山状のものがあると健康運に大吉。(三般卦)
東は健康運・財運共に凶。怪我に注意。
東南は文才を発揮して成功。
南は健康運に吉。
西南は流水があると財運大吉。(三般卦)
西は健康運・財運共に凶。怪我に注意。
西北は健康運・財運共に凶。怪我に注意。




     
格局 双星会向 財運に恵まれる家
北は主人に吉。文章運も良い。
東北は健康運・財運共に凶。トラブルに注意。
東は財運に大吉。山と水があれば健康運好転。
東南は財運に吉。
南は災厄の方位。
西南は財運吉だが火災に注意。
西は健康運・財運共に凶。
西北は災厄の方位。

  格局 双星会坐 健康運に恵まれる家
北は災厄の方位。
東北は財運吉だが火災に注意。
東は健康運・財運共に凶。
東南は災厄の方位。
南は主人に吉。文章運も良い。
西南は健康運・財運共に凶。トラブルに注意。
西は財運に大吉。山と水があれば財運好転。
西北は健康運に吉だが火災に注意。



     
格局 上山下水 健康運・財運共に不安定な家
北は健康運凶
東北は財運小吉。口論。
東は健康運・財運共に凶。火災・口論に注意。
東南は山があると財運大吉。(三般卦)
南は健康運・財運共に凶。
西南は健康運・財運共に凶。
西は財運吉。
西北は流水があると財運大吉。(三般卦)

  格局 旺山旺向 健康運・財運共に恵まれる家
北は健康運・財運共に凶。
東北は健康運・財運共に凶。
東は財運吉。
東南は財運大吉。
南は健康運凶
西南は財運小吉。口論。
西は健康運・財運共に凶。火災・口論に注意。
西北は健康運大吉。


よくある質問

 
吉方位、凶方位に何があったら良いですか?
 
吉方位には、玄関、寝室、リビンク、子供部屋があると良いです。一方、凶方位にはトイレ、浴室、収納室、階段があると問題なしと判断します。


右に8がある方位に水があると財運に良いと言われるけどお浴槽の水では?

残念ながら財運対策には使えません。浴室は凶方位にあると良く、吉方位にあると凶作用が出てくると言われます。水というのは動く水が良くて、花瓶の水では効果なし。噴水やモーターで循環する水槽が良いのです。つくばい、水の力で水晶が回転するアイテムもOK。


寝室を八宅風水の本命卦で吉方位になるところとすると玄空では凶方位となってしまいます。どうしたら良いですか?

玄空での判断を主とし、八宅での判断を従とします。両方が吉方位だと大吉といえます。玄空で凶方位となるところは気を良くする工夫をされると良いでしょう。例えばマイナスイオン塗料を塗付する。炭入り畳や室内用置き炭「旺気」の設置が考えられます。寝室は人間にとってとても大切なところです。安眠できるベッドの位置関係も考慮してください。


吉方位にトイレが入っていると凶ですか?

そのとおりです。トイレの位置を凶方位に移設すると良いのですが、実際のところ難しい。現実的には清潔にして換気を良くし、照明を明るくすると良いでしょう。


玄関に77という星の組み合わせがあるので、凶作用を抑える方法はありますか?

7は五行でいう金です。金は水で洩らして凶意を弱めます。例えば、水を置くことが難しければ黒い置物を置くと良いでしょう。(黒は五行で水となります)


5がある方位は良くないと言われますが?

5は五黄土星のことで、腐敗させる作用があると言われます。この方位は静かにしておく必要があって、納戸などには適しています。居住空間として使う場合は風水で使う金属性の置物によって化殺します。土生金となって、土の凶意を弱めるという考え方です。


そのほか問題となる数字は?

2は二黒土星で病気の象意。3は三碧木星でトラブルの象意があります。2の場所へは5と同じように風水で使う金属製化殺用品を置きます。3の場所へは木生火で洩らすようにすべく赤い色のもの、例えばカーペットなどを敷きます。


年飛星で気をつける必要があるのは?

特に5と2が巡る方位は気をつけてください。例えば5 2または2 5となっている方位に5または2が同宮すると凶作用が強まると言われています。


化殺用品の効果は?

気が良くなるものとして、炭を活用した商品を勧めています。また、玄間に良くない数字がくる場合に数霊盤を掛けることも。そのほか、五黄対策として、金属製のひょうたんを置くこともあります。このような使い方としては心理的な安心効果が期待できます。また、自らも龍亀や銅製のカエルを置いています。運が良くなるという思いが引き寄せ効果をもたらすと思うのです。

 


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